こんばんは。
シエル(Ciel)のOliviaこと井上です。
「英語はホコにして生きてくよ」
中2の反抗期の娘と
将来の話をしていた時の彼女のセリフ。
「ホコ????」
小学2年生から、インターナショナルスクール育ちなので
私の知らない
「ホコ」という英単語を使われたのかと思い
「何?ホコ?ホコってどーゆー意味?」
「ホコだよ、ホコ。」
クールに交わされるだけ。
「ホコ????」
「武器!ってこと!」
「武器って英語で「ホコ」って言うんだったっけ????」
「盾と矛のホコ!」
あらまぁ、あらまぁ。
先日18歳になった息子に完全に追い越されたと思っていた矢先
どうやら、
13歳の娘にもいよいよ追い越されてしまいそうな時がやってきたようです。
グローバルに生きていくには
英語は必要不可欠なツールだとは思っていましたが
まさか「鉾」という言葉で表現されるとは。
「鉾」なんて私でも肉眼で見たとこすらない「ツール」です。
13歳ながらも将来やりたいことが見えてきて
その勝負に立ち向かう武器として
「英語」という鉾を手に戦っていくようです。
私に似た性格なので
「盾」の重要性には
まだ気付いていないかと思われます。
私もいろいろな「鉾」は持っている気はしますが
「盾」は一個も思いつきません。
47年間、「鉾」だけ必死に振り回しながら生きてきた気がしてなりません。
いつだって傷だらけですが、なかなか楽しい人生です♪
いつだったか、昔々・・・
いろいろなことに攻撃ばっかりしていた私に弟が
「いーんじゃないの?攻撃は最大の防御って言うからね」
と、半ば諦めモードで苦笑いで慰めてくれたことを思い出します。
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